保湿に種類があるのか!!
前回、肌について書きました。
今回は保湿の種類についてです。
肌には保湿が大切!
とよく耳にすると思います。
保湿といっても実は2種類あるんです
それは
直接保湿と間接保湿
直接保湿
が一般的に出回っていると思います。
これは、肌に油の膜を張ってしまえば水分逃げないよね?∧( 'Θ' )∧
っていうコンセプトのものです。
化粧水、乳液、クリーム、ファンデーション…等
色んなものに油で出来ています
べたべたもしないので信じられないかもしれませんが油です。
どんどん肌の呼吸を止めて老廃物も外に出られなくなります。
金魚<死ぬ…😱
←直接保湿 間接保湿→
イメージでいうとこんなかんじ(笑)
画力はすみません。。😂
肌を金魚鉢に見立てた場合
左の絵は油で水面が覆われており、
呼吸ができず二酸化炭素も外に出すことができません
このように肌も、蓋されてしまって呼吸できません。
油で出来た化粧水で保湿して
油で出来たファンデーションで化粧して
油で落として
また油で出来た化粧水で保湿する
顔洗ったときとお風呂の間しか呼吸ができません…
よってターンオーバーが上手くいかずにくすんだり、
毛穴に詰まったり、肌トラブルを起こしやすくなります。😣
一方右の絵は
間接保湿
NMF(天然保湿因子)を
肌の上に置いて水分を空気中から集めるという保湿の仕方
呼吸できますね。
代表的なNMFは
・NaPCa
自分の分子量の4倍の水を空気中から集め
自然界のドライペット
なんて優秀なんだ!!💓
別名ウォーターマグネット
元々赤ちゃん👶のよだれや鶏のトサカ🐓に含まれている
自分ん分子量に対して6000倍の水分を集めます。
1g1万円するそうです。
なのにその辺で売ってる化粧水にも
『ヒアルロン酸配合!』とか
よく見かけますよね、
でもどうしてめちゃくちゃ高くないの??😅
→それは作られ方にあります。
大きい水槽(50mプールをイメージしてみてください)
で作られており、そこに一滴でもヒアルロン酸を入れれば
『ヒアルロン酸』配合と言えちゃうのです。
間接保湿はうるおい続きそうですし
すっぴんも綺麗になれそうな気がしますね!!
勉強したときは驚きました。
「私、油塗りすぎだ…囧」
以前、私は保湿はなんか塗っとけばいいやと適当に考えていましたが
これを知ってびっくりしました。
と同時に、持っていた化粧品のうらの表示を確認して
全部変えることにし、間接保湿の化粧品をさがしましたが
なかなか予算にあったもの見つからず苦労しました。
ですが今はなんとか運命的な出会いができ、
冬でも乾燥知らずに、すっぴんきれい!
と言われるようになりました。
どっちもいい点は有るんだと思いますがオススメは間接保湿です!!